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| 省エネ発音ミニ講座〜その8 | |||
<ミニ講座一覧>
II. 省エネ発音の14のパターン
【パターン3】 Under アンナーの D (D が その前のN に吸収されて弱くなるか消える)
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| under | ||
| When did you two meet? | ||
| handle |
青く示した D の音が その前のN に飲み込まれるように弱くなっていますね。
この省エネが起きるのにも、とても明確なパターンがあります。
「nd + (アクセントのない)母音、またはL」
「あれ?!」、と思われたかたもいるかも知れません。
そうです、前ページの「Center セナー のT」とほとんどそっくり。
「Center セナー のT」は、こんな公式でした。
「nt + (アクセントのない)母音、またはL」
T のかわりに D で起きる点だけが違いです。
上の音声の省エネがこの公式にあてはまっていることを確認しておきます。
under ⇒ アンナー un'ner nd + (アクセントのない)母音
when did ⇒ ウェンニッd when'nid nd + (アクセントのない)母音
handle ⇒ ハンヌル han'nel nd + L
when did と似ていて聞き逃しがちな文頭の省エネ、ひとつ聴きとってみましょう。
ところで、sender, center という2語、
「nt + (アクセントのない)母音、またはL」
「nd + (アクセントのない)母音、またはL」
どちらも T, D がNに飲み込まれたように弱くなるか消えるのだから
ほぼ同じ音になりがちです。
| sender/center |
Dの省エネ発音、2つめは、dn と音が続くと起きる音です。
| forbidden [fərbidn]が本来の発音。dn と音が続く。 | ||
| That didn't matter. |
この音は発音記号でもカタカナでも表記しにくいのです。
D を破裂せずに鼻に息を抜いた音で、D の音らしく聞こえない、としか言えません。
didn't, couldn't, wouldn't, shouldn't といった否定の助動詞で使われやすい省エネなので
注意したい音です。d の省エネに加えて、語尾の T も消えます。
didn't ⇒ ディn
couldn't ⇒ クウn
wouldn't ⇒ ウウn
shouldn't ⇒ シュウn
といった感じに聞こえやすいです。
ひとつ聞いてみましょう。
| He wouldn't do such a thing. |
この D の省エネ発音に関して、まったく知らずに、いきなり上の文を耳にしたら
なかなかわかりにくいのではないでしょうか。
この D の音の出し方は、、
(1) Dで舌先を上の歯と歯茎の境目あたりにつける
(2) 舌先はそのままで鼻に息を抜きながら N「ん」の音を出す
鼻にモノが詰まったような感じがするときに、口の天井の部分(口蓋)で 「クン」とやって
鼻に息を通すことが ありますね。
この D の感触はこれと似ています。
「クン」とやるときより息の勢いは弱いのですが息の流れかたが同じです。
以上、D の代表的な省エネ発音を取り上げてみました。
次は、単語の頭で消えてしまう H と TH を見てみましょう。
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