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カジュアルな口語表現でドンぴしゃり |
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映画や海外ドラマの英文字幕を見ればわかるように、カジュアルな日常会話で使われる言葉の大半は中学レベルの簡単な単語を組合せたイディオム(熟語)やチャンク(2〜4語から8語位の定型表現や文章)、スラングなどです(こうした分類の仕方は境界線がハッキリしたものではなく重複している部分もあります。スラングと卑語について詳しくこちら)。 口語表現には細かなニュアンスや気持ちがドンぴしゃりと伝わる表現が多いです。 makeという動詞を使った口語表現 "make a killing" を例にあげてみます。先に例文を二つあげますので、意味を推測してみてください。
日本語の意味はアルクの英辞郎によれば「大もうけする」。 なので、"He made a killing on the stock market. " を辞書の定義による堅めの表現で言い換えれば "He made a lot of money on the stock market quickly and with little effort. "。でも" "killing" という強力な言葉が含まれているほうがぐっと味(?)が出ます。堅めの表現だと、まだるっこしいし、ただ事実を述べてるだけのニュートラルな感じになります。 こうした口語表現は、残念ながら現在の日本の英語教育ではおざなりにされています。ほんの少しはカバーしますが、学ばなければならないことが他にもたくさんありすぎるんで、中学・高校の6年間じゃ口語表現をしっかりやる時間がないというのが現実だと思います。 口語表現は当然知っているものとの前提で話されるので、早口にぺらっと発音したり、省エネ発音を多く使った曖昧な発音をすることが多いです。なので、わけのわからないモゴモゴした音のカタマリにしか聞こえなくなります。もともと知らない表現などは、聴き取りの糸口さえ見つかりにくいです。省エネ発音に慣れていれば、どこがどう分からないのかというポイントが自覚できるので、要領よく質問しかえすことが可能になります。 文字を見てもわからないものは聞いてわかるはずもないので、口語表現は覚えるしかありません。映画や海外ドラマを見ながら、あなたの感性にピッタリくるものを覚えていくのは、とてもよい方法です(自分だけの表現集)。その場面の感情といっしょに、印象強く覚えられるからです。 効率から言うと、ある程度の数は先にまとめて覚えてしまうのもいいです。そうすれば映画を使ってリスニングのトレーニングをするときに、「知らない表現+聞き取れない音」に挑戦するのでなく「知ってる表現だけど聞き取れない音」というふうに、ハンディを低くできますから。 |
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学校英語や資格テストの英語と違って、いくつ覚えたらよいという目安はないです。なので、自分で多少の土台ができたなと主観的に感じるところまでとりあえずやり、あとは実際に映画や海外ドラマを観ながら学べばよいと思います。 無料メルマガなどを使ってとりあえず500個覚える、とか市販の口語表現集1冊だけしっかりやるとか。そんな感じでよいです。あなたがこれまでにやってきた語彙の学習の中で一番楽しくてやりがいのあるものになると思います。 語彙の学習は短期集中で覚えて、忘れないうちに早めに復習、というサイクルを繰り返すのがベストなので、メルマガだとペースがゆっくり過ぎるかもしれません。 なので、メルマガのバックナンバーが公開されているなら、 それを見て、自分で語彙リストを作ってしまうのも手です。無料メルマガ何本かと市販教材を同時に見ていけば 何度も登場する表現があるので、覚えも早くなります。(推薦メルマガと無料サイトはこちら) また、例文はなるべく音声で聴きたいことを考えると、 ほとんどのメルマガは音声がないので、 その点はCD付の市販のものがいいです。なるべく音から入りましょう。先に音を聞いて理解できるか試したりディクテーションをするのがよいです。 大半の市販教材の音声は「ゆっくり」「はっきり」なので映画のナチュラルスピードの聞き取りにくい口語表現を聞く、 いわば下準備としても「まず音から」入るのがよいです。
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好きな映画や海外ドラマのスクリプトを手に入れて読むのもいいですね。無料でスクリプトをダウンロードできるサイトをあげます。
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